それでも尚、未来に媚びる

バーニングエモーショナルファイヤーロックバンドを自称する彼ら。リリース初のシングル「スーサイド」に収録された一曲、「也子」のMVの開始早々で伺える音楽愛とライブ愛が好印象。
最近、バンドの世界観や自分たちがどう見られるかのメイキングに必死なMCが多いが、久しぶりに「ライブハウスに来てくれてありがとう」なんてストレートに言うバンド見た。
やっぱり良いライブバンドはライブハウスやオーディエンスと作り出すその空間を大事にしてくれる。
「最も無名で最強のライブバンド」
素晴らしいキャッチコピーだ。
綺麗にしゃがれた声とそれを浮かないようにしっかりとしたバックサウンド。MVでこんなに熱いんだからライブで聞くとどうなってしまうんだろうか。
サビも渋い。懐かしさも覚える。歌い方も特徴的で色んな要素が上手く絡み合っている。
これがエモーショナルだと思う。

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世の中で埋もれているインディーズバンドやアマチュアバンドを独断と偏見でビックアップし、宣伝応援するwebサイト。 誰かの目に止まれば誰もが注目を浴びれる、そんな場所。

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